新サービスの受注が好調だとか、改修によって使いやすくなったなどという意見を聞くと、うれしく感じます

PROFILE

田村Engineer

技術本部第一開発部 プログラム開発担当|入社年:2011年(中途入社)


前職は印刷会社のデジタルビジネス開発部門で、得意先のウェブサイトの受託開発を主に行う。

KDDIウェブコミュニケーションズ入社後は、CPIのコントロールパネルやシェアードACEサーバのサービス「SmartRelease」などの自社サービスの開発を行い、現在はマイページの担当として機能改善、追加開発等を行う

入社を決めた理由

前職は受託開発がメインでしたが、自社サービスの開発に興味が向いてきたのと、業務内容が外注管理にシフトしてきて、もっと自分の手を動かして開発のスキルアップを目指したいと思ったので自社サービスを社内で開発できる会社を探していました。

面接当時、KDDIウェブコミュニケーションズはホスティングサービスが主力事業だったのでアプリケーション開発の業務は無いかと思っていましたが、コントロールパネルやマイページなどの自社サービスの開発などがあると聞き、また面接での雰囲気が良かったので入社を決めました。

所属部署について

第一開発部は、元々個人で業務を担当することが多く、全社員の在宅勤務が始まる前から密にコミュニケーションを取って仕事をすることはあまりなかったので、傍から見ると静かでちょっと近寄りがたい印象を受けるかもしれませんが、分からないことや相談したいことがあればTeamsなどで話しかければ気さくに答えてくれます。それぞれの業務の進捗は週に一度のミーティングで共有しあっており、そこが相談の場になることもあります。

産休・育休について

子どもが2人いますが、2回とも産休および1年間の育休を取得しました。

休業前は担当していた業務が自分がいない間ちゃんと回るのか不安でしたが、引継ぎをしっかりしておいたおかげもあり、大きなトラブルが発生することもなく休業期間を終え、復職後もスムーズに同じ業務を担当しています。

また、休業中は人事が社内情報を数カ月に1度のペースで知らせてくれたおかげで、社内の状況をキャッチアップできてなんとなく安心しました。

育休明けしばらくは時短勤務で以前より少ない業務時間になっていましたが、なるべく効率良く業務をこなせるよう集中して仕事を進めていました。

現在の業務内容、仕事でのやりがい・大切にしていること

マイページについて、CPIで新しいプランやオプション、キャンペーンなどのリリースが決まると申し込みページなどを開発したり、現機能で使いにくいところがあれば改修したりしています。

開発部はお客さまの声を直接聞くことはほとんどありませんが、新サービスの受注が好調だとか、改修によって使いやすくなったなどという意見をカスタマーサービス部から聞くと、うれしく感じます。

マイページはCPIのサービスを提供するためのお客さまの最初の窓口なので、間違いがあったり誤解を招くようなインターフェースであってはならないと思います。過去提供したサービスの仕様も詳しく把握しておいて、開発・改修依頼が来た時にいろいろなパターンを考えて実装方法を検討することにより、手戻りをなるべく防いでいます。

長い期間在宅勤務をする中で、心がけていること・工夫していること

以前から週2、3回のペースでテレワークをしていたため、特に大きなストレスなく在宅勤務を続けていますが、どうしても運動不足になりがちなので、こまめにストレッチをしたり近所を散歩したりして体を動かしています。

また、早寝早起きで十分な睡眠時間を取って生活リズムを乱さないようにしています。

時間を見つけて趣味の編み物をしたり、ゲームをしたり、たまには晩酌したりして気分転換もしています。

今後の目標

時短勤務からフルタイム勤務に戻したばかりなので、しばらくは仕事とプライベートのバランスを取ることで精一杯ですが、余裕が出てきたらもっと自由に積極的に動きたいと思います。

KDDIウェブコミュニケーションズでは現在、いろいろな事業が立ち上がっているのでそれらの開発にも多少興味はありますが、入社以来CPIのサービスに携わっておりそれなりに愛着もあるので、マイページやコントロールパネルをもっと使いやすいものにしたいなと考えています。