サービス紹介

OUR SERVICE



Twilioとは?

Twilioは2008年に米国サンフランシスコで立ち上がった、CPaaSと呼ばれるクラウドコミュニケーションAPIサービスです。電話・SMS・ビデオ通信・チャットなどのさまざまなコミュニケーションチャネルをAPIとして提供しており、お客様のシステムに組み込むだけで、モバイルアプリケーションやWebアプリケーションの開発が可能です。

従来、電話やSMS・ビデオなどのコミュニケーション機能を使った開発には、接続先のキャリアとの契約やインフラ(ハードウエア等)の用意が必要でした。さらにスケーラビリティや可用性の実現には、維持コストや人的リソースなど多くの課題も生じます。優れたアイデアがあっても実現するためのハードルが高く、プロジェクトの実施やビジネスの立ち上げが困難となることも多かったのです。

しかしTwilioを利用すれば、インフラやネットワークの構築・維持コストをかけずにクラウド上で完結できます。さらに世界中のほぼすべてのキャリアと接続可能なため、グローバルなネットワークを活用することも可能です。

KDDIウェブコミュニケーションズの役割

2013年4月、KDDIウェブコミュニケーションズがTwilioの日本での独占販売を開始しました。当時はKDDIウェブコミュニケーションズも独自のクラウド電話APIサービス「boundio」を提供していましたが、Twilioの日本での提供開始と同時に同サービスの提供を終了。現在までに6万以上のTwilioアカウントを開設するなど、日本市場におけるTwilioの認知度アップのためのマーケティング活動や、お客様の課題解決のための提案を日々行っています。2019年8月のTwilio Japan合同会社設立以降も、グローバルトップパートナーとして連携をとりながら、市場の開拓を行っています。

2013年4月に開催されたローンチイベントには、Twilio創業者の一人であるジェフ・ローソン氏も参加
▲2013年4月に開催されたローンチイベントには、Twilio創業者の一人であるジェフ・ローソン氏も参加

Twilioというサービスのおもしろみ

このサービスの最大の魅力は、私たちの生活で当たり前にある電話やメッセージなどのコミュニケーションツールを、プログラムで自由に制御できるところにあります。

「電話で受けたお問い合わせに対してSMSで回答する」「LINEなどのメッセージングツールで受けた問い合わせをコールセンターと連携させる」など、組み合わせやアイデア次第で可能性は無限大です。また従量課金制のため事業規模を問わず導入しやすく、スモールスタートで新しいサービスやビジネスを立ち上げられます。

日々Twilioを提案している私たちにおいても、さまざまな業種業態のお客様とお話できるというところにおもしろみがあります。営業企画の方から「自分たちのビジネスにこういう風にTwilioを使いたい」というご相談を受けるパターンもあれば、システム側の方から「事業基盤であるサーバーにエラーが起きたとき、自動で通知が送られるしくみを作りたい」という要望をお聞きするパターンも。使い方に縛りがない、業界業種を問わずに取り入れられるサービスだからこその魅力です。

Twilioは日本中の会社が使うこともあり得る商材だと思っています。これまで日本国内においても、Twilioを活用したさまざまなサービスが誕生しており、今後もどんなサービスが誕生するのか非常に楽しみです。

導入事例「株式会社ココナラ」

個人のスキルを専門に扱う日本最大級のフリーマーケット「ココナラ」。スキルを売買する際にやりとりをする「電話相談サービス機能」「ビデオチャットサービス機能」においてTwilioを採用しています。チャット(文字情報)のみでは伝わりづらかった内容が伝わりやすくなり、出品者のサービス品質の担保や購入者の満足度にもつながっています。

導入事例「株式会社リクルートライフスタイル」

店舗や病院などでの「順番待ち」を管理するアプリ「Air ウェイト」。紙の受付表に代わり、お客様の来店受付から番号券の発券、入店までの案内をデジタルで管理しています。受付時に電話番号を入力いただいたお客様に、「ワンタッチ」で電話を鳴らして自動音声で呼び出しする機能にTwilioを採用。順番待ちで発生する「ストレス」をより軽減し、お客さまのリピート率の向上に貢献しています。

※その他の導入事例はこちらに掲載しています。 

今後、注力していきたいこと

KDDIウェブコミュニケーションズには、日本でのTwilio提供開始から8年間で培ってきた実績があります。これまでも蓄積してきた知識や経験を活かして、「お客様と一緒にサービスを作っていく」ことをモットーにしてきました。自由な使い方ができる Twilioだからこそ、「お客様がやりたいことをどうしたら実現できるのか?」という視点でさまざまな提案を行ってきたのです。

今後はさらに発展させて、ただお客様がやりたいことに応えるだけではなく、「お客様がどこを目指しているのか?」と同じ立場に立って一緒に考えていくというスタンスで取り組んでいきたいと思っています。そこから世の中に新しい価値が生まれていくことが、Twilioを提供する醍醐味だと考えています。

とはいえ、Twilioを知らない人はまだまだたくさんいます。KDDIウェブコミュニケーションズはまずグローバルトップパーナーとして Twilio Japan合同会社と連携を図りながら、 日本市場でのTwilioの認知拡大をしっかり行っていきたいと思います。