挑戦を実現できる環境は整っている。やりたいことがあれば積極的に提案して欲しい

エグゼクティブアドバイザー 森川裕和

Hirokazu Morikawa


KDDIウェブコミュニケーションズにおける技術への取り組み

KDDIウェブコミュニケーションズが提供するクラウドホスティングサービス「CPI」は、1997年8月に誕生しました。現在では会社を支える事業として成長し、大手企業や官公庁など、ビジネス用途に適したホスティングサービスとして支持されています。「CPI」ではネットワーク・サーバー・OS・ミドルウェア・ウェブアプリケーションというすべてのレイヤーを自社で設計し開発しています。データセンターにサーバーを設置し、自分たちで選定したOSを搭載する。そこへホスティングに必要なミドルウェアやサービスをインストールして運用する。さらに、お客様が使用するウェブインターフェースも自分たちで開発しており、これらを一貫して自社で提供していることが、私たちの強みとなっています。また、必要に応じてクラウドサービスを組み合わせたハイブリッドなシステムにも取り組んでいます。

今後の取り組み・求めるエンジニアについて

ホスティングサービス以外にも自社で開発・提供していくサービスにも注力しています。2021年3月には、農業IoTサービス「てるちゃん」の提供を開始しました。センサー・マイクロコンピューター・IoTルーター・無線ネットワーク技術を駆使しており、クラウド基盤を用いたサーバーレスアーキテクチャでWebサービスを構築しています。収集したビックデータを機械学習等で分析・利用するビジネスも視野に入れております。KDDIウェブコミュニケーションズでは中小企業をITで支援するというミッションのもと、幅広いサービスを提供しており、それぞれで求める人材が異なります。 CPIという既存の技術はもちろん、自社での企画・開発にも挑戦していくため、さまざまな知識や経験を持ったエンジニアが必要になってくるでしょう。 

KDDIウェブコミュニケーションズにおけるエンジニアのおもしろみ

KDDIウェブコミュニケーションズには、積極的に挑戦できる環境が整っています。自分が興味のあるレイヤーに挑戦できる可能性もあるし、新規事業を開発してみたいと思ったら、プロジェクトメンバーを集めて動いてみればいい。 

また、全社員が基本的にテレワークで業務を行っているため、エンジニアにとっては集中して業務が行えるとてもいい環境です。全員がオンラインでのコミュニケーションとなった今、新卒・中途に関わらず、どこに住んでいても働くことができます。

最後に

KDDIウェブコミュニケーションズは自由な社風の会社です。しっかりと成果を残せば、年齢や入社歴に関係なく実現することが可能です。私たちの仲間になって、一緒にさまざまなことにチャレンジしていきましょう。